初心者も経験者も!筋トレ本おすすめ8選


筋トレをする方にとってはジムでのトレーニングと食事管理が大事になります。しかし自己流でトレーニングや食事を行っても、思ったような効果を実感できないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、筋トレをする方にお勧めの書籍について紹介していきます。

目次

1. トレーニング・食事に関する本

正しい筋トレ・肉体改造とは、筋肉の量を増やし、脂肪を落とすということですが、この方法について書かれた本としておすすめの本を紹介します。

除脂肪メソッド

〔amazon〕除脂肪メソッド ハンディ版

この本は、筋肉を鍛えつつ、脂肪をいかに効率的に落としていくかということがわかりやすく書かれています。著者は筋トレ会では有名な現役のボディビルダーでもある岡田隆氏と、東大の石井直方氏が書かれています。

筋肉を付けつつ脂肪を落とすということは中々簡単ではありませんが、この本ではいくつかの方法を挙げており、自分に合った方法をとることができます。食事に関してのアドバイスも豊富ですので、大会に出るような筋肉を付けたい方はもちろん、メタボに悩むサラリーマンが読んでも参考になることが多いです。炭水化物の種類に関する記事は非常に参考になります。

筋肥大メソッド

〔amazon〕筋肥大メソッド ハンディ版

これも上記の著者が書かれた本ですが、この本ではタイトルの通り、より筋肉を大きくすることに主眼を置いて書かれています。

書かれている内容は奇をてらったことはなく、あくまで基本に忠実になることの大事さを教えてくれます。メニューやセット数について解説が豊富で、扱う重量を決める際の参考になります。どちらかというと中級者向けかもしれませんが、初心者でも十分読むことが可能です。筋トレのモチベーションを上げるうえでも非常に面白い本だと思います。

2. 筋肉の構造を理解するための本

やみくもに筋トレをしていても中々筋肉がつかないということはあると思います。また、初心者の場合、見よう見まねでトレーニングをしても「このトレーニングは一体どこに刺激が入っているんだ?」と思うこともあると思います。

そこで、筋肉の構造について理解するために、筋肉の種類やその働きについて学ぶことが大事になります。

プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

〔amazon〕プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

この本は筋肉の細かい部分にまで触れており、その働きについても理解することができます。この筋肉はこうした運動をするときに動かされており、怪我をするとどういった問題があるのかということについてまで紹介されていますので、非常に便利です。資格の取得を目指すパーソナルトレーナーも勉強に使うほどしっかりした内容であり、初心者でもメジャーな筋肉の働きについてざっと目を通すだけでも知識が身につくので、アスリートにもおすすめです。

石井直方の筋肉まるわかり大事典

〔amazon〕石井直方の筋肉まるわかり大事典

筋肉博士として有名な石井直方(東京大学教授)氏の筋肉解説本。2008年の発売から今なお人気です。筋肉に関するあらゆる悩みと解決策をを一問一答形式で学ぶことが出来ます。リファレンス的に使えますので、筋トレをする全ての人がリファレンス的に持っておいて損はない一冊です。

3. 雑誌類

筋トレやボディメイク系の雑誌を定期的に購入することも、筋肉を付けるうえでの参考になります。

月刊ボディビルディング

〔amazon〕ボディビルディング 2017年 11 月号 [雑誌]

通称「月ボ」。その名の通り、ボディビルを中心とした内容です。「俺はボディビルダーになりたいわけじゃないから…」と思う方もいると思いますが、この雑誌は現役ボディビルダーがどのようなトレーニングを行っているかを写真付きで見ることができる貴重な雑誌です。ボディビルダーのような異常な体格を目指していなくとも、「筋肉を付ける」という本質の部分においては初心者も同じです。

また、ボディビルダーだけでなくフィジーク選手の記事もありますので、モチベーションアップに効果があります。食事内容についても参考になる部分が多いので、ぜひ読んでみてください。

マッスル&フィットネス

〔amazon〕『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2017年12月号

これは海外でも販売されている雑誌の日本語版になります。表紙はほぼ外国人の俳優や格闘家となっています。内容も海外の選手のトレーニングメソッドについての記載となっています。欧米はフィットネスが日本以上に盛んであり、最新のトレーニングメソッドや食事方法について知ることができます。

トレーニングマガジン

〔amazon〕トレーニングマガジン Vol.53 特集:“停滞期”という名の病 (B.B.MOOK)

これも表紙にボディビルダーやフィジーカーを使うことがほとんどで、いわゆるガチな人向けのようにも見えますが、上記の月ボと同様、初心者にも読める内容になっています。

時に応用的なトレーニング方法も紹介されていますし、現役のボディビルダーが扱う重量は真似できなくとも、筋肉を付けるための工夫を知っているいわばプロのトレーニングを知ることができますので、参考になる点は多いと思います。サプリメントに対する知識をつけることもできますので、そういった点も勉強になります。

ターザン

〔amazon〕Tarzan(ターザン) 2017年 12月14日号[テッパン筋トレ50 上半身]

これは多くの方がご存知だと思います。ターザンの主な読者ターゲットはかっこいい体を目指す社会人だと思います。毎回いろいろな観点から肉体改造についての紹介がされており、これからダイエットを始めようと思っている方にとっては非常に読みやすい内容となっていると思います。

まとめ

以上、筋トレを行う上で参考になる本について紹介してきました。上記で紹介した以外にも、多くの本がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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