【保存版】四国お遍路の歴史や巡礼について学ぶことが出来る本おすすめ20選


遍路とは、祈願の目的で、四国の弘法大師空海の霊場八十八箇所を巡り歩くことをいいます。始める目的は自由で、病気平癒や健康維持、自分探しに厄落としなど人それぞれです。宗教に関係なく毎年日本全国から巡礼者が訪れますが、季節的には雨が少なく、気温に適した春がおすすめと言われています。また、病気平癒にご利益のあるとされる薬師如来が本尊としてまつられる札所が1番多く存在するのも、今の時代にピッタリなパワースポットですね。そこで今回は、コロナ終息祈願も兼ねて、四国お遍路の歴史や巡礼について学ぶことが出来る本おすすめ20選をご紹介します。

目次

Contents

1.四国八十八箇所「歩き遍路」入門――癒しの道を巡るために知っておきたいマナーから実際のルートまで(亀山忠夫)

四国遍路には、身内の供養や世俗の苦しみからの脱却、自分を見直すなど、それぞれの目的を持って歩く人々と、「お接待」として遍路を支援する地元の人々の心があります。本書は、その四国八十八箇所巡拝の中で、特に著者自身が行ってきた歩き遍路について、服装や持ち物からお参りの作法、地図や宿、計画の立て方など、これから始めたいと思っている方や初心者の方が知っておくべきことを分かりやすく解説したガイドブックです。最短で1150km、奥の院や番外札所を入れると通常は1300km以上、所要日数は通し打ちで40日以上必要となる歩き遍路を始めるための最初の一書として、お勧めしたい内容となっています。

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2.四国八十八ヶ所クルマ巡礼 ドライブお遍路

四国八十八ヶ所の札所をクルマで巡るお遍路のためのガイドブックです。全長1,300kmの巡礼ルートを実走取材。ルートマップやワンポイント情報で迷わずに札所(駐車場)へたどり着くことができます。カーナビや地図アプリではカバーしきれない部分も補えるプラスアルファが期待できる1冊。お遍路におけるルールやマナー、巡拝方法も紹介しています。全八十八ヶ所の札所については解説文と写真に加えて、参拝に便利な境内情報マップ(駐車場含む)も掲載。クルマで巡礼する方はもちろん、そうでない方にもおすすめです。

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3.まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅(昭文社 旅行ガイドブック 編集部)

お遍路旅にまつわる様々な疑問や計画に役立つ情報をわかりやすく丁寧に解説。各札所の案内はもちろん、四国ご当地の観光・グルメなど寄り道情報も充実で、初心者にもやさしい四国八十八か所めぐり案内。ベストシーズンや日程、宿泊、トイレ、食事、マナー、お参りの作法といったQ&Aや、クルマor歩き遍路のアクセス情報など、旅の準備に欠かせないあれこれをわかりやすく解説します。

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4.奇跡の四国遍路(黛まどか)

二〇一七年四月初旬、俳人の黛まどかさんは、総行程一四〇〇キロに及ぶ四国八十八か所巡礼に旅立った。全札所を徒歩で回る「歩き遍路」である。美しくも厳しい四国の山野を、施しを受け、ぼろ切れのようになりながら歩き継ぐ。倒れ込むようにして到着した宿では、懸命に日記を付け、俳句を作った。次々と訪れる不思議な出来事や奇跡的な出会い。お遍路の果てに黛さんがつかんだものとは。情報学者・西垣通氏との白熱の巡礼問答を収載。

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5.空海 人生お遍路(名取芳彦)

四国遍路はよく人生に例えられますよね。1400キロの“悟り”とは何か…。著者のメッセージとして「人は変われる」と力強く書かれています。「あなたも私も同じですね」がやさしさの基本です。“弘法大師号”授与から1100年。仏教界“唯一無二の天才”がたどりついた叡智を1冊に凝縮。迷いを断ち、煩悩を打ち消す、心揺さぶる88の言葉に心が揺さぶられます。目指す場所よりも、その途中に何が待っているかを楽しみにしたい方へお薦めしたい1冊です。

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6.だいたい四国八十八ヶ所(宮田珠己)

エッセイスト・宮田珠己さんが、「一周してみたい(四国)」、「全部回ってみたい(八十八ヶ所)」、「いっぱい歩きたい」を理由に四国八十八ヶ所を歩いた、ゆるゆる非本格派歩き遍路旅。次々とできるマメの痛みや避けられない台風、たくさんの難所に悩まされつつも、とにかく歩いた合計六十四日間。自転車でしまなみ海道を渡ったり、カヌーで川を下ったり、信心薄めで観光&寄り道し放題!ゆるい気持ちで気軽に読んでも楽しめる1冊です。

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7.四国遍路日記(種田山頭火)

大正から昭和初期にかけて、定型にとらわれない自由律俳句で活躍した俳人、種田山頭火の旅日記。1973(昭和14)年の十月からの四国遍路の記録で、松山市御幸町に「一草庵」に庵住するまでが綴られています。一生を放浪流転の俳人とすごした山頭火らしく、厳しい旅の様子が、のびのびとしたユーモア溢れる表現で描かれており、彼の素朴ながらも活き活きとした人柄を窺い知ることができます。お遍路で旅日記を残したい方は是非ご覧ください。

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8.フランスからお遍路にきました。(マリー=エディット・ラヴァル)

パリで言語療士として働くマリーは、ある日本人から「お遍路」の話を聞きました。夏のバカンスを利用し単身四国に乗り込み、第一の寺院から第八十八の寺院まで、1000キロを超える道のりを歩きはじめたのです。そこで出会った人たちの親切、四国の美しい森と海、うどんをはじめとする初めての食べもの、そして寺院での心を落ち着かせる時間。慌ただしい日常を離れ、2か月にわたる冒険のなかで、やがて彼女は自分が内側から変化していくことを発見しました。美しい自然、宗教、人々。<聖なる道>が教えてくれた生きることの素晴らしさとは?外国人の視点から日本の素晴らしさに再発見出来る新鮮な1冊です。

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9.らもらものチャリお遍路日記 (東京から徳島へUターンした僕は自転車で四国八十八ヶ所を巡ってみた)(らもらも)

四国八十八ヶ所を巡った気分になれる、自転車お遍路のための情報がたっぷり詰まった1冊。本書は、コロナ禍に心の変革を求める人々のためにと著者のらもらもさんが2015年9月に決行した記録をまとめたものです。実際に著者が直面した、自転車お遍路ならではの疑問や失敗談、ルートを選ぶ基準、そしてすばらしい出会いと、四国の自然が見せてくれる美しい景色が満載です。本書を読んで勇気をもらったら、1460㎞におよぶ壮大な旅路へと足を踏み出したくなりますよ!

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10.バイクDEお遍路〜第一章「灼熱の夏」(壇谷佳奈)

笑いあり、涙あり、ハプニングありの女一人バイク旅。著者がお遍路を始めたきっかけは、歴史好きでもなくただの思いつきでした。そんな軽い気持ちで巡礼を始めた著者が八十八ヶ所をすべて回りきり、旅を終えたとき、見えた景色とは、得たものとは何だったのか。本シリーズは「灼熱の夏」、「極寒の冬」、「結願の春」の全三章で構成されています。バイクが好きな方、バイクの免許欲しいな〜という方はもちろん、お遍路をよく知らない方でも楽しめる内容です。

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11.新版 四国八十八ヶ所巡礼 お遍路のしおり(レジャーフィッシング編集部)

四国八十八ヶ所お遍路をしている人や、お遍路に挑戦してみたい方におすすめしたいガイドブック。A5のハンディサイズ、オールカラーで見やすい誌面、メモスペースも付いてお遍路のお供にぴったりです。巡礼前と巡礼中は存分に活用し、巡礼が終わった後に書き留めたメモを読み返せば、お遍路の思い出がより鮮やかによみがえることでしょう。歩き、クルマ、バスツアーなど、お遍路の巡り方はさまざまですが、すべてのお遍路さんの「参拝」そのものをサポートします。

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12.私のお遍路日記―歩いて回る四国88カ所(佐藤 光代)

「女31歳独身。フリーのテレビディレクター」。仕事に追われる毎日、代わり映えしない生活を送る等身大の著者に共感を覚える人も多いのではないでしょうか。何か変えたいと四国88カ所を46日間歩いて通し打ちを経験した筆者が放つ、ユニークなお遍路ガイド本です。女性ならではの視点でありのままに描いたメモや可愛いイラストが満載です。会話形式で物語が進み、あっという間に読み終えてしまいます。歴史に詳しくないけど現状を打破したい方は是非手に取ってご覧ください!

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13.ママチャリお遍路1200km―サラリーマン転覆隊(本田亮)

ママチャリで四国遍路に挑んだ抱腹絶倒紀行『BE-PAL』の人気連載企画「サラリーマン転覆隊」の単行本化。大手広告代理店に勤める本田亮氏を隊長に、会社勤めのおじさんたちがカヌー・チーム「転覆隊」を結成。有給休暇を利用し、内外の川、海、山といった自然と戯れる素晴らしさを伝えてくれます。本編は、本田隊長の妻が重病に倒れたことをきっかけに、あえてママチャリで、わずか7日間の有給休暇を使うだけで、東京と四国を往復しながら四国お遍路に挑み、ついに成功させたという汗と笑いと筋肉痛ありのノンフィクションです。 豊富な写真、地図、イラストで「走る、食べる、泊まる」が分かりやすく、“誰にでもできるお遍路”のガイド本にもなっています。

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14.ぬりつぶし「四国八十八ヶ所お遍路」の旅手帖

「四国八十八ヶ所お遍路」の旅にお伴する、ぬりつぶし地図付き旅の記録帳。“区切り打ち”や“一国参り”など、自由な巡礼旅は訪れる日がまちまち。一冊の地図手帳に記録を残せば、次回の旅の計画や振り返りに便利です。また、本書は「楽しんで遍路旅をする」ことをテーマに、その道のりで出会った景色や人、食べものの思い出を文章や絵で書(描)き込んだり、写真や紙資料などを貼って自分だけの「お遍路手帖」を完成させるためのノートを用意。四国の海や空を眺め、郷土料理に舌鼓を打ちながら気楽に続ければ、楽しい旅になるでしょう。八十八ヶ寺の歴史や参拝の作法、読経の順序などの巡礼に役立つ資料も掲載されています。

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15.四国八十八カ所をあるく (大人の遠足BOOK)

宗教も人種も問わず、誰でも温かく迎えてくれる四国巡礼は、懐の深い巡礼の道です。しかし、実際に歩くとなると、どのような日程で、どのルートを辿ればいいのか迷ってしまうもの。本書は巡礼初心者でも、半日から1泊2日程度で無理なく歩いて巡れる34コースを厳選して紹介しています。巻頭グラフでは、遍路の歴史や魅力をわかりやすく伝える他、プランニングアドバイス、服装や装備、参拝の作法や順序、もしもの時の対処法、宿情報など、使って役立つ情報が満載。四国遍路歩き必携の1冊です。

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16.四国遍路 – 八八ヶ所巡礼の歴史と文化(森正人)

本書は、近世以降の史料を掘り起こし、伝説と史実がないまぜになった四国遍路の実態を明らかにしています。八八の寺院を巡るあり方を決定づけた僧侶の案内記、貧困・病気・差別に苦しめられた巡礼者たちの記録、新聞記者による遍路道中記、バスや鉄道の登場がもたらした遍路道の変貌。千数百キロの行程を歩く巡礼者と、彼らと相対し、お接待文化を育んだ地域住民。乞食遍路や「ヘンド」差別もくわしく取りあげており、歩くだけでは見えてこない歴史の真実を知りたい方にお薦めしたい1冊です。

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17.お遍路は心の歩禅 現代版お遍路のススメ(坂上忠雄)

苦労することだけが修行ではありません。余計な事に手間暇かけて苦労をしなくても、少しの知識と準備をするだけで、楽しく快適にお遍路の修行ができます。本書は現代版「お遍路」案内の決定版です。お遍路に欠かせない物・アドバイス、最低限の準備など役立つ情報満載です。いつか始めたいと思っていた方や、本を読んでやる気を出したいという方にお薦めしたい1冊です。

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18.四国辺土 幻の草遍路と路地巡礼(上原義広)

辺土(へんど)とは、遍路で生活する者である、という強烈な1文が目に付きます。時に放浪者として迫害される彼らに密着取材した異色の1冊。誰も書けなかった「日本最後の聖と賤」たるもう一つの遍路。現代の草遍路を探し、共に托鉢修行も著者は行うだけでなく、福田村事件(関東大震災で起きた日本人による日本人虐殺)をはじめ、路地の歴史もたどりながら5年をかけて遍路を続けました。最後の聖域の本質を大宅賞作家が抉り出す、類書なき紀行ルポです。

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19.お遍路ズッコケ一人旅 うっかりスペイン、七年半の記録(波環)

中年の著者が一念発起し、重いリュックを背負ってひたすら歩いた7年半の涙と笑いの記録。ウオーキングシューズもいろいろ試し、服装も工夫を重ね、リュックをどのようにして軽くするかに腐心し、雨風にも負けず成し遂げました。そして何と、スペイン巡礼の映画に触発されて、ヨーロッパの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かいます。四国でもスペインでも、行く先々で地元の人々のもてなしが疲れを癒やし、海や山、田畑の実りに励まされ、人の心情の機微に促されて歩き通した行程を軽妙な文体と多数の写真とで旅情たっぷりに紹介しています。

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20.ゆっくり歩いて巡り会う88の感動物語〈四国お遍路〉(小西敏明 (著), 日刊スポーツ新聞西日本 (著))

日刊スポーツ新聞大阪本社の記者が歩いて巡った四国遍路。ゆっくりと歩いたから出会えた人々、見えた風景、驚きの発見……。一つひとつが、かけがえのない宝物になります。読めば歩きたくなり、歩いた気分になれます。四国遍路の蘊蓄と物語がギュッと凝縮された新しいお遍路本。四国お遍路の「予習・復習」に最適な1冊です。お遍路に行く前に、このような手記は何冊か読んでおくと安心ですね。

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まとめ

八十八ケ所の霊場は、人間の煩悩の数という説や、男42歳、女33歳、子ども13歳という厄年の合計の数字から来ているとも伝えられています。約1,200kmの距離を毎日20km程度で歩くことから、全体を踏破するにはおよそ2ヵ月を要します。地図では分かりづらい山道や坂道、突然の雨風や靴擦れもあり得ることから入念な事前準備を行わないと一筋縄ではいかないことでしょう。体調に不安のある方や時間に限りのある場合は、何回かに分けて巡礼し、車移動も取り入れるなど無理のない計画をおすすめします。まずは、お気軽にご紹介した本でお遍路気分をお楽しみください!

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