【2015】現役日本人スポーツ選手の本おすすめ7選 

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一線で活躍している一流アスリートは、なぜその位置にまで登りつめることが出来たのか、また登りつめた後どのように考えて競技や日常生活に向き合っているのか、など、その生い立ちや考え方を知りたくなってしまいますよね。今日はそんな選手たちの本を紹介します。リアルタイムで感じてもらうために、レジェントたちの伝記というよりは、現役選手のタイトルを紹介します。

目次

1.察知力 (幻冬舎新書)/中村俊輔

sacchiサッカー横浜F・マリノス所属で元日本代表の司令塔、中村俊輔の心身鍛練術を自己の成長と重ねて紹介した一冊。目標設定と反復練習、そレをノートに書くことによって振り返るといった一連のシンプル流れで磨き上げらて来たのが、あの精度の高いフリーキックや試合での判断力に繋がっていることが理解できます。

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〔kindle版〕察知力

2.なでしこキャプテン! 夢は見るものではなく、かなえるもの (集英社みらい文庫)/澤穂希

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説明不要の女子サッカー界のレジェンド、澤穂希のサッカーの生い立ちや、海外挑戦、オリンピックを経てワールドカップで世界一を掴んだ自身の軌跡を紹介した一冊。夢を叶えるための方法は、子供から大人までの世代を超えて心に響きます。

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3.頂点への道/錦織圭

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2014年に全米オープン準優勝など、才能が一気に開花したテニス選手錦織圭の2009年からの成長の軌跡を追った一冊。才能はありながら伸び悩み、それをマイケル・チャンコーチとの出会いをきっかけに克服していく様子を自身の言葉で語ります。

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〔kindle版〕頂点への道 (文春e-book)

4.不動の魂 桜の15番ラグビーと歩む/五郎丸歩

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ラグビーワールドカップで、南アフリカを破るなど今までの常識の打ち破った日本代表。その得点源となった五郎丸歩の歴史を振り返った一冊。山のように動じない彼の佇まいはどのようにして生まれたのかなど、ファンが知りたいその背景が分かります。

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5.覚悟の決め方/上原浩治

ueharaエリートコースから外れた学生時代を経て巨人のエースとなり、更に大リーグレッドソックスで不動のクローザーとして活躍した上原浩治の進化の理由が分かる一冊。毎日小さな目標を立ててそれをクリアすることで大きな目標に挑んでいく彼のスタイルを垣間見ることができます。「不安があるからこそ、準備を怠りなくと思うことができる。不安に押し潰されるのではなく、不安こそが自分を動かすエネルギーとなりえるのだ」という彼の言葉に共感する人も多いはずです。

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〔kindle版〕覚悟の決め方 (PHP新書)

6.心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)/長谷部誠

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サッカー日本代表のキャプテン、長谷部誠のメンタルにフォーカスした一冊。大舞台で常に結果を出し続けるために必要なメンタルコントロールのノウハウが詰まっています。スポーツ書というよりビジネス書籍を読んでいるような感覚になる良書です。

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〔kindle版〕心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

7.幸福論 Nothing to Lose (PHP新書)/クルム伊達公子

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女子プロテニスプレーヤーのクルム伊達公子の引退から競技復帰に至るまでの経緯や想い、復帰後の苦労など一連の出来事を、その心の動きと共に記した一冊。自分なりの幸福を実践する彼女の生き方は参考にしていきたいですね。

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〔kindle版〕幸福論 Nothing to Lose (PHP新書)

まとめ

以上、現役の日本人選手にフォーカスして紹介してみました。彼らの本を読んだうえでプレーを見たり、インタビューを聞いたりすると、とまた違った発見があって、面白いかもしれません。

また、競技者として高みを目指している方にとっては、その具体的なノウハウは参考になりますので、是非取り入れてみるといいと思います。

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