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【2017】小学校高学年(4~6年生)読書感想文の本 おすすめ8選

   

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読書感想文というと夏休みの宿題で、ついつい後回しにしていたという思い出しかありません。今の子どもたちは本を手に取る、本を読むという事が少なくなってきています。

ですが本来は本を読むことは国語力・漢字力も上がりますし、知識力アップにもなり得ます。子どもたちには是非読書を習慣にしてほしいものです。

そこで今回は、小学校高学年に読んでほしい、おすすめの読書感想文の本をご紹介します。

2017年の青少年読書感想文の課題図書は?

先ずは課題図書から見て見ましょう。毎年、課題図書が発表されているのをご存知ですか?昔から課題図書が出ますと書店の一番目立つところに並べられますし、図書館でも課題図書コーナーが設けられて置かれます。今年の課題図書は何でしょう。全てをご紹介しますね。

チキン!(文研出版)


著者は、いとう みくさん、イラストはこがしわ かおりさんです。内容は、言いたいことをバンバン言う真中さんという転校生によって、主人公を中心にトラブルを避け、なるべく穏便にと過ごしてきた日々が一転するというもの。

気弱な男の子と気の強い女の子が織りなすコンビネーションが、リアルに面白く描くかれている作品です。

〔amazon〕チキン! (文研じゅべにーる)

ぼくたちのリアル(講談社)


著者は戸森しるこさん、佐藤真紀子さんです。幼なじみの文武両道、容姿端麗、何でも出来るモテ男、学年イチの人気者である名前がリアル(璃在)くん。平凡な主人公はうらやましくて仕方がない。

それが美しい転校生の出現で運命が変わる。さまざまな出来事に助け合いながら、3人の友情を深めていくというストーリーです。中々と面白そうですよ。講談社児童文学新人賞を獲得した作品です。

〔amazon〕ぼくたちのリアル

霧のなかの白い犬(あかね書房)


著者はイギリスの児童文学作家アンブースさんで、翻訳は杉田七重さんです。

犬が大好きな主人公の女の子。お祖母さんの家で白い犬を飼い始めて大喜び。認知症となったお祖母さんと向き合う中で、学校でナチスについて学ぶことに。何かに怯える祖母を苦しめているのは何なのかを探っていく物語です。

〔amazon〕霧のなかの白い犬

転んでも、大丈夫(ポプラ社)


課題図書の最後です。副題はぼくが義足を作る理由。著者は義肢装具士の臼井二美男さんです。

内容説明がありませんので、口コミの声からご紹介します。四六時中義足のことを考え、いかに使いやすいかを追求し続けている、幸せを願う強い思いが伝わる1冊であることが窺えます。子どもだけでなく大人にも読んでほしいという一言もありました。

〔amazon〕転んでも、大丈夫: ぼくが義足を作る理由 (ポプラ社ノンフィクション)

 

それ以外での定番本を紹介!

モモ(岩波書店)


こちらはもう今もドイツ文学のカテゴリでベストセラー1位になっているおすすめ中のおすすめである児童文学書です。著者は、ミヒャエル・エンデ、翻訳は大島かおりさんです。発行されたのは44年前、1973年だったんですよ。

昔から多くの人々から愛されてきた「モモ」。高学年になって必ず読んでほしい1冊です。内容は、簡潔に言うと不思議少女である主人公モモと時間どろぼうとの物語です。

人間の時間を盗もうとする「灰色の男たち」とモモとが、スリルあふれる展開で対決していくというファンタジーですね。大人の方々には懐かしく、子どもにとってはハラハラドキドキと楽しめますので、是非読んでもらいたいです。

〔amazon〕モモ (岩波少年文庫(127))

夏の庭(新潮社)


こちらも大人気の湯本香樹実さんの児童文学書です。読書感想文にはおすすめの1冊です。

町外れに暮らす一人の老人と少年たちとの不思議な交流を描いた作品です。主人公の少年たちが、ショッキングなことですが人が死ぬ瞬間を見てみたいと老人を観察し始める所から始まります。

夏休みに入り衰えるどころか日に日に元気になっていく老人に、草花の名前や包丁の使い方、戦争の悲惨さなどを学びます。大人も子どもも楽しめて、考えさせられますよ。

〔amazon〕夏の庭―The Friends (新潮文庫)

西の魔女が死んだ(新潮社)


数々の賞を受賞している梨木香歩さんの児童文学書です。こちらも子どもたちに是非読んでほしい作品です。

西の魔女って何だろうと思いますよね。主人公の中学生の女の子のお祖母さんのことです。不登校となった主人公まいは、この魔女と称されるお祖母さんのもとで「魔女修行」をすることになります。

冒頭から心を魅きつけて離さない、生き抜く智慧、優しさ、何気ない日常の見直しなど、最後まで一気に読み切れる1冊です。

〔amazon〕西の魔女が死んだ (新潮文庫)

二分間の冒険(偕成社)


読書感想文の本として必ず名前が挙がるのが岡田淳さんのこちらの作品です。

主人公である小学6年生の男の子に降りかかったたった二分間の大冒険ストーリーです。物語は不思議な黒猫とである所から始まります。やっぱり冒険ものはワクワクして読み進めますし、読書感想文も書きやすいのではないでしょうか。家族みんなで楽しめる1冊となっています。

〔amazon〕二分間の冒険 (偕成社文庫)

あとがき

数多くの児童書の中から選ぶのは結構大変ですよね。選び方のコツは、主人公に共感できる、物語に感情移入が出来るようなストーリー、読書感想文が書きやすい本を選ぶことです。ご家族で読まれることをおすすめします。一緒に物語を話していくことで、読書感想文の何かしらヒントになるかも知れませんよ。

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