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中学生の読書感想文の本おすすめ9選

   

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読書感想文は小学生までで終わらず、中学生でもきっちり夏休みの宿題に入ります。どんな本を選んだら良いのか、読書の習慣がないから苦手、と悩む中学生は多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめ出来る中学生の読書感想文の本をご紹介します。どうぞご参考になさって下さいませ。

バッテリー(角川つばさ文庫) 著者:あさのあつこ


第35回(1997年)野間児童文芸賞を受賞されている、人気の高い野球少年たちのお話です。シリーズとなっており、全6巻あります。

岡山県の県境の街に1人の天才ピッチャーが引っ越してきた。自分の才能に多大な自信を持つ原田巧くん。そこに同級生のキャッチャー永倉豪くんが現れ、バッテリーを組みたいと熱望します。そこから少年たちの心の動きなどが描かれており、感動作となっています。良い読書感想文が書けそうですよ。

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夜のピクニック(新潮文庫)


2005年に吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞されています。高校生のお話ではありますが、進路に悩む中学生には良いかも知れません。

内容は、高校最後のイベントとして歩行祭を開催。80kmを1日がかりで歩き続けるというストーリー。卒業前の葛藤が巧みな表現力で描かれています。おすすめの1冊です。

〔amazon〕夜のピクニック (新潮文庫)

博士の愛した数式(新潮文庫) 著者:小川洋子


映画化もされて芥川賞受賞作家の本のカテゴリでベストセラー1位になっている素晴らしい作品です。物語は事故で記憶力を失った老いた数学者の所へ、家政婦として「私」が派遣されたことから始まります。

「私」の10歳の息子との出会いから3人のかけがえのない時間が流れていく。要所要所に数学の世界も広がって、著者の執筆力が光ります。感動の物語なので読書感想文にはぴったりではないでしょうか。

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ツナグ(新潮文庫) 著者:辻村深月


こちらも映画化もされて、樹木希林さん、松阪桃李さんの演技力が印象的でしたね。2011年に吉川英治文学新人賞を受賞しています。

一度だけ死者との再会を叶えてくれる「ツナグ」役目をしてくれる使者。さまざまな生者と死者とをツナいでいく上で、それぞれの想いの夜を過ごしていく。考えさせられるストーリーであり、感動ももたらすという長編小説です。

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カラフル(文春文庫) 著者:森絵都


こちらも人気の高い作品の1つです。死んでしまったはずの「ぼく」が、他人の体を借りて下界で再挑戦するという奇想天外な物語です。

カラフルというタイトルは何のことだろうと思いますよね。冒頭の一節をご紹介します。「人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて・・・」。

一気に読める、読み応えのある考えさせられる読み物です。ご興味のある中学生の皆さま、読書感想文にいかがですか?

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きよしこ(新潮文庫) 著者:重松清


著者である重松清さんの作品は、読書感想文の本として紹介されていることが多いです。山本周五郎賞や直木賞も受賞されています。現代の家族の姿を描くことを大きなテーマとされています。

この「きよしこ」は、短編集ですが大きくは繋がっている作品となっています。吃音の少年が「言いたいことが言えない」という苦しさと向き合いながら成長していきます。切なさが加わり、心にジーンと沁みていくような1冊です。

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今夜は眠れない(講談社青い鳥文庫) 著者:宮部みゆき


ミステリーの女王である宮部みゆきさんの作品です。平凡な家族に5億円の遺産が!?突然の大金に両親の関係は悪くなり、3人家族がバラバラに。5億円の謎を自分が解くと、中学生コンビが大活躍するという冒険活劇ミステリー。

こんな内容ですが、最後は温かくて誰も傷つかないという優しい結末で、大人も楽しめる1冊となっています。

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桐島、部活やめるってよ(集英社文庫) 著者:朝井リョウ


こちらも話題となりました、神木隆之介さんの映画もインパクトがありましたね。2009年に小説すばる新人賞を受賞されています。

タイトル通り、バレー部のキャプテンをしていた桐島が、突然部活をやめることから周りに波紋を起こしていきます。読書感想文の本を選ぶ時は、やっぱり内容の展開の面白さは最大要素となります。高校生の物語ではありますが、中学生が読んでも楽しめる1冊です。

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斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス外七篇(文春文庫) 著者:太宰治


最後に日本を代表する作家、太宰治さんの作品集をご紹介します。必ず読んでおきたい作家の一人が太宰治さんです。11の短編の中で自分が心に残った物語を読書感想文に選ばれてはいかがでしょうか。

〔amazon〕斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)

あとがき

今回ご紹介しまいた作品の数々、聞いたことがあるという本も多くあったのではないでしょうか。家族の物語、友情物語から生と死を考えさせられるものまで幅広いジャンルがありました。今の自分に合う一作品を選ばれて読書感想文を書かれてみてはいかがでしょうか。

また、親御さんが通販次いでに買ってあげてもいいかもですね。

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