電気ポットの選び方。沸かす時・保温の電気代は?おススメ4選。
2021/01/10
先日、新しく電気ポットを買ったのですが、ものすごい種類で選ぶのに迷いました。といいつつ自分は安価優先にしましたけど・・・。さて、今回は電気ポットにスポットを当ててみました。
Contents
電気ポットの選ぶ際の5つのチェックポイント
今や、保温は元よりタイマーや省エネ・節電機能も充実した電気ポットが数々登場しています。同じ使うならばエコに使う方がお得感が高いですね。
1.容量のチェック
使用人数や飲む量によって2~5Lと幅広く選べます。
2.保温温度のチェック
使用目的に合わせて設定しましょう。70℃~98℃
ちなみに、日本茶は80~85℃、紅茶は98℃が適温です。
3.タイマー機能のチェック
沸いたら音で知らせてくれます。大体はその曲も数曲から選べるようになっています。
4.省エネ・節電機能のチェック
消費電力を抑える短時間加熱はもちろん、数時間使わなかった、部屋の明暗、使用頻度の多い時間帯だけ自動的にON、OFF出来るというライフスタイルに合わせた機能ありのタイプが増えています。
5.その他
お茶を美味しくする機能がついているものもあります。
蒸気が気になる人のための蒸気カットの電気ポットもあります。
沸かす時、保温の時の電気代は?
平均的な電気ポットの電気料金例でわかりやすいものがあったので掲載します。
電気ポット容 量 2.2L
沸騰時の消費電力 1000W
保温時の消費電力 35W
電気料金 23円/Kwh
- 1日に2回満水で沸騰、それ以外の時間は保温状態
- 水が沸騰し、保温状態になるまでに要する時間は15分
2回の沸騰電気代・・・1日11.5円
保温状態時の電気代・・・1日18.9円
両方を合計すると、1日の電気代は30.4円
月で計算すると、その電気代は912円となり、
年で計算をすると、10,944円となります。
何気なく使っていますが、こんなに電気代がかかっていたなんてびっくりです。
保温状態にするということは、内容量に関わらず同じだけ電気を消費します。沸かす方よりも保温する時の方が電気代がかかっているのがよくわかりますね。
おすすめの電気ポット4選
1.象印 電動ポット2.2L ホワイト CD-XC22-WA
設定温度は、70、80、98℃。
沸騰させずに設定した温度まで沸かすから、時短、節電、蒸気の発生も抑えるトリプルセーブの湯沸しです
価格は、6,018円です。
〔amazon〕象印 電動ポット2.2L ホワイト CD-XC22-WA
2.タイガー 蒸気レスVE電気ポット とく子さん 3L ブラウン PIM-A300-T
スタイリュシュな形で何だか都会的です。
商品説明
蒸気が外に出ない! 「蒸気キャッチャー構造」搭載。5つの安心・安全設計:「蒸気レス沸とう」・「カラだき防止」・「自動ロック電動給湯」・「傾斜流水防止」・「転倒流水防止」 。2段階の給湯量選択。左右どちらからでも操作ができる「ワイドレバー式電動給湯」。・プラグを抜いて電源のない場所でも注げる「コードレスエアー給湯」。蒸気レスでもしっかり「カルキぬき沸とう」。沸とうするまでの残り時間(目安)をお知らせ機能。料理の下ごしらえにも便利な「給湯量表示機能」。カップラーメンにも便利な「キッチンタイマー機能」。
こちらは3Lの容量で、価格は17,185円となっています。
〔amazon〕タイガー 蒸気レスVE電気ポット とく子さん 3L ブラウン PIM-A300-T
3.ピーコック エアーポット 2.2L シルバー MEP-22(S)
シンプルなフォルムで安価、使い易さ抜群の電気ポットです。
価格は、3,673円となっています。
〔amazon〕ピーコック エアーポット 2.2L シルバー MEP-22(S)
4.ZOJIRUSHI VE電気まほうびん 【2.2L】 CV-VS22-TL ライトブラウン CV-VS22-TL
2大有名ブランドの1つです。
二重断熱層を備える保温性の高いVE(真空・電気保温)タイプ。
価格は、11,430円となっています。価格はサイトによって異なります。
〔amazon〕ZOJIRUSHI VE電気まほうびん 【2.2L】 CV-VS22-TL ライトブラウン CV-VS22-TL
あとがき
結局のところ、2時間くらいの保温ならば、つけっ放しもありだと思うのですが、節電を心掛けている方々は、大体7時間以上電源を切れば、保温を続けるよりも電気料金は安くなる計算となりますよ。便利にしかもなるべく節約して上手に電気ポットを使いたいですね。