トイレ掃除が便利に!尿石を除去するおすすめ洗剤5選

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お掃除の便利グッズが豊富になって、トイレ掃除も楽になりました。今回は、トイレ掃除の中でも厄介な尿石を除去する方法をご紹介します。

目次

トイレ掃除、今むかし

おすすめをご紹介する前に、トイレ掃除の今と昔を比較して見ましょう。何にしても今はトイレの様式が和式から洋式に変わったというのが大きいですね。水洗トイレの前はもう今回は置いときまして、水洗トイレになってからでも和式トイレは掃除が大変でした。洋式になってキツイ姿勢がなくなったのは楽ですよね。最近では、トイレ本体が汚れを洗ってくれるという機能までついていて、驚いてしまいます。

1.サンポール(酸性トイレ洗剤)

さて、尿石を除去すると言って、真っ先に思い浮かぶのはサンポール洗剤です。酸性のトイレ洗浄剤ということになりますが、これはもう昔からある商品です。今でも人気は続いていますよね。

それから最近の掃除方法として、よく紹介されいるのがシップ法と呼ばれるものです。キッチンでもお風呂場でも洗剤をかけておいて、そこにラップやトイレットペーパーなどを敷き詰めてしばらく置いておきます。これは少々頑固な尿石でも汚れが落とせます。

掃除の流れとしては、換気に気を付けて、便器の水を一旦取り除きます。そして洗剤をかけてラップをするか、洗剤に滲み込ませてトイレットペーパーを敷きます。1時間くらい置けば大丈夫ですが、心配という方は長く置かれても構いません。ラップの場合は、必ず水を流してからラップを取って下さい。

スプレータイプもあります。

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2.トイレハイター(塩素系トイレ洗剤)

塩素系洗剤でも良い仕事をしてくれます。やはりハイターをかけて10~15分くらい、ペーパーを敷いておく方が良いと思います。それからスポンジでゴシゴシと洗い落としていきます。まだ気になるという場合は、傷があまりつかない金属たわしもあるのでそちらを活用されてはいかがでしょうか。

洗剤とスポンジ・たわし類の併用は最強です。ハイターも相当古くからありますよね。種類が豊富にあるので、よくよく説明書きを見られてからお使いくださいね。チラッと見かけたのですが、超頑固な汚れには、やすりや軽石を使うという風に出ていました。そこまでくると相当な汚れという気はしますが、便器を傷つけてしまう可能性は大ですが、覚悟するならば気になる汚れはキレイに取れるはずです。どちらかですね。

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3.キバミおちーる(酸性トイレ洗剤)

ねっとりとした原液をと直接使います。粘液剤なのでそのまま液が止まってくれますから、洗剤をかけてしばらく時間を置けばOKです。親切にもノズルが横向きになっていますから、掃除しにくい便器のふち裏に簡単にかけることが出来ます。取れにくいかなと思う部分は、何度も時間を置いてかけるを繰り返すと良いでしょう。もちろん、トイレットペーパーでのシップ法もOKですよ。

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4.重曹とクエン酸

今掃除グッズとして、流行とすれば重曹とクレン酸です。テレビ番組でも紹介されていますし、安上がりです。トイレの水は抜いておきまして、尿石のついているところへ、クエン酸水をスプレーします。そこへ重曹をまいて下さい。びっくりするほど泡立ちます。その泡で汚れが落ちるという訳です。科学的な方法でスッキリ、キレイになりますよ。

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5.業務用トイレ洗剤

業務用にもさまざまな商品が出ています。デオライトーLトイレ尿石除去剤は、その名の通り強力に尿石を取り除いてくれるすぐれものです。また、トアレSという尿石除去剤もあります。プロ仕様のトイレ洗剤は、お値段は少々お高めですがその分悩み解決力も高いです。

〔amazon〕尿石除去剤 業務用 デオライト-L 1kg

〔amazon〕トアレS 尿石除去剤

まとめ

掃除に必要なのは、その都度、その都度のこまめな掃除です。丸い黒ずみをさぼったリングとも申しますが、トイレ掃除は日課にすることをおすすめします。そうすれば尿石の汚れは出来ませんから、強力な洗剤も必要なしとなります。トイレがキレイだと気持ちも爽やかになります。いかがですか?

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