私見ですが、アウトドア好きの人以外で、キャンプに行くハードルは案外高いと思います。筆者もそのうちのひとりですが、子供の頃に行ったけど、それ以来全くご無沙汰という方も多いでしょう。
しかし、そんな方でも、子供のご近所さんや会社の上司からキャンプ誘われたりと、図らずしもキャンプに参加せざるを得なくなるという場面に直面します。
筆者の場合は、このGWに子供のご近所さんに誘われ、場所探しから一緒にやる羽目になり、苦労しました。詳しくなくてもいいけど最低限知っておかないと、恥をかいてします。
今日はそんな不安を解消するキャンプの本を紹介します。
1.新しいキャンプの教科書
初心者がキャンプを楽しむためのアウトドアの基礎知識と自然の中で快適に過ごすアイディアを学ぶことが出来ます。普段キャンプに行かなさそうな読者に向かって、その楽しさを伝えてくれるような内容になっています。
写真やイラストも充実しているので、初心者には嬉しいです。個人的には焚火の記述が詳しかったのが嬉しかったです。
〔amazon〕新しいキャンプの教科書
2.キャンプの基本がすべてわかる本 (趣味の教科書)
キャンプに行こうと決めたけど、何からやったらいいのかわからない方にぴったりの一冊です。キャンプの基本中の基本を一通り学ぶことが出来ます。キャンプのマナーなどは出かける前に読んでおきたいですね。家族に一冊、手元に置いておいて損はないです。
〔amazon〕キャンプの基本がすべてわかる本 (趣味の教科書)
〔kindle版〕キャンプの基本がすべてわかる本[雑誌] エイ出版社のアウトドアムック
3.GO OUT OUTDOOR GEAR BOOK vol.3
どうせキャンプに行くなら、グッズはオシャレなものにしたいですよね。少なくともダサいイメージのグッズは避けたいものです。そんな方におススメの一冊がこれ。キャンプグッズの今のトレンドが分かります。モノによっては自宅で普段使いしてもおかしくないものもあります。
〔amazon〕GO OUT OUTDOOR GEAR BOOK vol.3 (NEWS mook)
〔kindle版〕GO OUT特別編集 OUTDOOR GEAR BOOK Vol.3
4.ほんとうに気持ちいいキャンプ場 100 2016/2017年版 (小学館SJ・MOOK)
初心者の場合は、まずキャンプ場がどこにあるのかというところからですよね。本書は、厳選されたキャンプ場を網羅的に知ることが出来ます。詳しい情報はインターネットでの情報や口コミを併用しながらでしょうが、まずどのあたりに行くのがいいのか、見当をつけるには持って来いの一冊です。
〔amazon〕ほんとうに気持ちいいキャンプ場 100 2016/2017年版 (小学館SJ・MOOK)
5.首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2016 (ブルーガイド情報版)
キャンプに快適さをくわえるなら、オートキャンプ場もおススメです。そんな方の場所選びガイドが本書です。レンタル情報などは、揃える装備の兼ね合いもあるので、分かっていると嬉しいですよね。また、利用者の声も掲載されているので、イメージが湧きやすいです。
〔amazon〕首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2016 (ブルーガイド情報版)
6.うまい!簡単アウトドア料理150―庭で山でキャンプで! (るるぶDo!)
キャンプに行った時にご飯は、バーベキューかカレーというお決まりパターンから脱したい人に読んでいただきたい一冊。2004年の発売以来のベストセラーです。キャンプごはんのバリエーションアップに貢献してくれます。普段はご飯を作らないお父さんの腕の見せどころかもしれませんよ。
〔amazon〕うまい!簡単アウトドア料理150―庭で山でキャンプで! (るるぶDo!)
7.ロープワーク・ハンドブック Outdoor
2003年から長年愛されているベストセラー。キャンプで手際よくロープが結べると「出来る人」の称号を比較的簡単に得ることが出来ます。そんな称号を得たい人におススメの一冊です。そこまでいなかくても、最低限の結び方を知っていれば、現場で困ることはありませんから、事前に読んでおいて損はないです。
〔amazon〕ロープワーク・ハンドブック Outdoor
まとめ
これらの本を読んでおくことで、その場になって「ああすればよかった」といったことを減らすことが出来ます。本を読んでアウトドアを楽しく過ごしましょう。
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